共感性羞恥

親の前で朗読しても恥ずかしくない事だけ書きます

タイトルを入れて下さい


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今日、近所のファミリーマートに食いもん買い行こうやなんつって、食いもん買いに行こうとしたんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

んで、店入って、すげーうまい!でお馴染みのファミマのお母さん食堂のコーナー行って、何にしようか悩んでたら、いきなり俺の目の前にあき竹城さんがいたんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 


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俺が「あ、こんにちは。」って挨拶したら

「あき〜竹城だよ〜。」みたいなこと言ってきて、俺どうしていいかわからなくなっちゃって、「はあっす」って言っちゃったんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

そしたら急に、「アンタね、コンビニのなんか食べちゃダメ!おばちゃんお料理作ってあげるから、ちょっと来なさい!」って腕引っ張られて、流石にそこまでしてもらわなくても……と思って、「あき竹城さん。お気持ちは有難いですけど、そこまでしていただかなくても…」ってやんわり断ったんですけど、軽トラに乗せられちゃって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あき竹城さんが運転して、俺が助手席に座って。

 

 

なんとなく無言で気まずかったから、

 

 

「なんかカップルみたいですね笑笑笑」って冗談こいたら、真顔で「は?」って言われちゃって、もうずっと恥ずかしくて下向いてました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「着いたわ。降りなさい。」って言われて、「ここどこですか。」って聞いたら「わたしの家に決まってるでしょ。」って。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもどう見てもそこ代々木公園だったんですよ。

 

 

 

 

「え?」って俺が聞き直しても、「ここ。おばちゃんち。」って言ってきたので、あー、あき竹城さんは代々木公園が家なのかな?なんて思いながら車降りました。

 

 

 

 

 

 

 

さっき俺が車で言ったこと真に受けちゃったのか知らないですけど、歩いてる途中に急に恋人繋ぎしてきて、断るのも悪いかと思って握り返しました。そしたら、あき竹城さん赤くなってました。

 

 

 

 

 

 

 

 

5分くらい歩いたら今度は目の前にマツコデラックスさんが出てきて。


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近くで見るとやっぱもう大きくて。俺言葉が出てこなくなっちゃって、「あ、あ…」ってなってたら、「なによアンタあき竹城さんとイチャイチャしちゃって。アタシだってあき竹城さんとイチャイチャしたいわよ。でもアンタがそれを許さないのであればアタシは諦めるわよ。」的な事言ってきました。

 

 

車で恥ずかしくなったことも、今こうやって恋人繋ぎしてるのも、なんか全てにドキドキしちゃって、大声で

 

 

「あき竹城さんは俺のもんだ!」

 

って代々木公園のど真ん中で叫んじゃいました。

 

 

そしたらマツコデラックスさんも

「アンタがそう言うんじゃ仕方ないわ。アタシはあき竹城さんとイチャイチャするの諦めるわ。」って言いながら消えました。

 

 

大声で叫んだもんだから、周りの人みんな俺の方見てきてドチャクソ恥ずかしくなって、ふとあき竹城さん見たら半泣きしてて、「おばちゃん嬉しいわ〜〜〜。」ってビブラート気味に言いました。

 

 

 

 

 

 

 

しばらく歩きながら、俺の将来の事とか、あき竹城さんが若い頃の事なんかを駄弁っていて、気が付くとそこは噴水のある池でした。

 

 

 

そしたらあき竹城が噴水見ながら「わたしは噴水なのよ。」って言ってきて、何かと聞き間違えたかなと思って「ん?なんだいあき竹城」なーんて言っちゃって。もうなんか自然と呼び捨てになっちゃってました。そしたら東京スカイツリーに行きましょう。」って言い出してきました。

 

 

スカイツリーかー。中学の遠足以来行ってないし、行こうか。」って俺が言うと、急に、「そこに愛はあるんか。」とか言ってきて、よく見るとあき竹城が大地真央さんになってたんです!!

 

 

俺もついにおかしくなったかと思って目ぎゅーってして、もっかい見たらちゃんとあき竹城でした。

 

 

 

「なによ〜アンタ変な顔しちゃって〜」って笑いながら言われたので、「あはは」って言いました。

 

 

 

 

 

 

駐車場に戻ったら、いつの間にかあき竹城の軽トラがランボルギーニになってたけど、そこは別に気にしませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

高速乗って30分くらいで東京スカイツリーに着いて、ランボルギーニ降りたらソラカラちゃんがやって来ました。


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もうすっかりあき竹城の彼氏の気分になってた俺は、「ほら、あき竹城ごらん。ソラカラちゃんだよ。」って言ってあげました。そしたら5歳児みたいに喜んでました。微笑ましかったです。

 

 

 

 

 

すると、急にソラカラちゃんの動きが鈍くなって来ました。耳を澄ますと「これメッチャ暑いねん!」って声が聞こえてきました。ソラカラちゃんが自分で頭スポって抜いて、見るとそこには体だけソラカラちゃんの知らんおっさんがいました。

 

あき竹城はドン引きしてました。

 

 

 

「これメッチャ暑いねん。自分どうする?」って訳のわからない事言われて、なんかあき竹城も引いてるしその場から逃げました。

 

 

 

さっきの事がショックだったのか、エレベーターの中では元気の無かったあき竹城ですが、展望台からの景色には目をキラキラさせてました。

 

 

床がガラス張りになってるエリアでは、最初「ギャァァァァァァ」って、男性みたいな声出しました。

 

 

 

あき竹城はそのときロングスカートだったんですが、何を思ったのか急に「これじゃ下からわたしのパンティ丸見えじゃない。」とか何とか言い出しました。下手な事言うとセクハラになってしまうので無視しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時計みたらもう14時過ぎてて、「あき竹城、もう14時過ぎてるね。」って言ったら「あらホント。って言ってました。

 

 

 

 

 

あき竹城は展望台でいきなり割烹着姿になって、「あき竹城食堂〜開店〜」とか言い出しました。

 

 

当初の目的すっかり忘れてたけど、あき竹城は俺に手料理を作ってくれる約束だったのです。

 

「おい、あき竹城。いくらなんでもここでやらなくてもいいだろ。」って窘めたんですが、「いやだ!わたしはねェ、ここであき竹城食堂をすんだよ!」って物凄い剣幕で言われました。今までこんなあき竹城の顔見たこと無かったです。

 

 

 

それなら仕方ない、と自分に言い聞かせ、あき竹城の手料理を食べた後、笑顔で手を振るあき竹城を背に、その場から去りました。あき竹城のランボルギーニパクっちゃえと思って、駐車場向かったら、今度はボルボになってました。

 

もうなんでも良かったんです。俺は。

 

 

今この瞬間も、あき竹城は東京スカイツリー展望台であき竹城食堂を開き、みんなを笑顔にしてるのかな、なんて思っちゃったり。

 

 

 

ちなみに、この話は全部嘘です。

あき竹城様・マツコデラックス様・大地真央様・ソラカラちゃん様に心より謝罪申し上げます。